生物には、外から敵が侵入してきた時に、その敵をやっつけ自体を守ろうとする機能があります。これが免疫機能ですね。ですから通常は、先の抗酸化機能とこの免疫機能により、生物には自分の体は自分で守ることができるようになっているのですが、特に現代人は、この両者の機能が低下、もしくは異常となり、健康に支障をきたすようになっているんですね。
ところで、こんな事をご存知でしょうか？
シャーレの中にがん細胞と体内でがん細胞を食べる役目の免疫細胞を隣り合わせに置いて見ます。どうなると思いますか？ 当然食べそうですよね？ でも食べないんです。免疫細胞は、知らん顔をしています。ところが、そこに生理活性物質を１滴垂らすと、急に思い出したように、がん細胞を攻撃し始めるのです。
ブルーグリーンは、この生理活性物質の生成をうながします。
ブルーグリーンには、免疫タンパクの合成など、免疫能力を発揮させる、ビタミンＢ2、Ｂ6、パントテン酸、葉酸などの良質のビタミンＢ群が、豊富に含まれています。
さらには、免疫細胞や粘膜の細胞が壊されて傷ができ、外的が侵入するのを防ぐ、ビタミンＥが含まれています。
その他、免疫機能を高める働きの強い、グルタミンやアルギニンも含まれています。
従って、ブルーグリーンは人間の免疫機能を強力にサポートします。