有害化学物質が私達の周りに!

食が危ない 化学肥料や殺虫剤を用いた近代農法や、毎年人間によって作り出される数知れない化学物質により、作物や土壌、川や海までも汚染され、生物達も汚染されていきました。そして、それを食べた生物達の体内に、有害化学物質が高濃度に蓄積され、食物連鎖の頂点に立つ人間は、当然最も危険な状態になっていると言えるでしょう。

昔、人が亡くなると、その遺体は、すぐに腐り始めたそうです。でも、現在、いつまでたっても、なかなか腐らない遺体が増えたそうです。

何故でしょうか? 防腐剤まみれの食品を長年食べていたせいで、体内に大量の防腐剤が蓄積されているからです。

ここで大事な事は、蓄積されているのは防腐剤だけではないと言う事です。当然他の有害化学物質も蓄積されています。

生活習慣病はもちろん、子供から大人までアトピーで苦しむ人が増え、ホルモン異常のため、女の子が小学生の頃から、異常に女性的に発育し、一方精子の数が異常に少ない男性が増え、やっと生まれた赤ちゃんには、奇形が増えています。

まさに、人類が種としての危機に直面していると言えるのではないでしょうか。